地方公務員は、一般的な企業でいうところのノルマはありません。
そのため、競争意識が民間企業に比べて低いという批判がよく挙がります。
日々数字ばかり追いかけ、ノルマ達成のために、同じ会社の社員と競争するのが嫌だという人には向いているかもしれません。
だからといって、だらだらと仕事をしていていいというわけではありません。
すべての仕事には期限というものがあります。
逆に、自分で仕事へのやりがいを常に意識しながら、これに取り組むことができる人が地方公務員に向いているといえるのではないでしょうか。
公務員に向いているなと感じたら→公務員
また出産・育児による休みは、民間より充実しているといっていいでしょう。
地方公務員の場合、出産をした女性のほとんどが育児休業をとっていて、その多くが、長期間にわたって十分に休みを取り、そして職場復帰をしやすい環境となっています。
ただし、最近では民間でも大手企業であれば育児休暇に寛大なところも増えてきていますから、これが公務員特有のメリットというわけではありません。
もっと言うと、男性には関係のない話ですね。
そして、最大の利点は、なんと言っても景気に左右されることの少ない安定した職業である、ということでしょう。
バブル崩壊、リーマンショックなどの未曾有の金融不況で、名だたる大企業が正社員のリストラ、ワークシェアリングをしている状況では、この点は非常に魅力的でしょう。
ただ、破綻してしまった夕張市やギリシャの例もありますので、官職だからといって、生涯安泰とは言い切れなくなっています。
そのほかに、転勤がない、福利厚生が充実している、研修制度が充実しているなどが地方公務員のメリットとして挙げられるのではないでしょうか。